2021年度に指導要領の大幅な改訂があったことについて

秋山です。2021年度の4月に中学校の指導要領に大幅な改訂があったにもかかわらず、現場は対応できてないようです。

教科書の質と量にも、大幅な改訂があったにもかかわらず、中学校の試験の内容が、それまでと変わらないという記事を読みました。(下にリンクを貼ります)

国は、論理的思考とか主体的な学びということを言ってるわけですが、現場レベルでは相変わらず「暗記」に偏っているとのこと。

地域や学校ごとに格差がありそうです。

それにしても、プログラミング、英語、主体的な学び…。目まぐるしく変わる世の中に合わせるために、その方針とかカリキュラムをお国の偉い人たちが決めてるのだと思いますが、学校の先生方は大変だと思います。

昭和からほとんど変わらない仕組みの中、全てに対応するのは無理な話。その皺寄せは子どもたちに向かいます。

学校の教育システムは、うまく機能してるわけじゃない…ということも、少し知っておいてもいいのかもしれません。

教科書改訂で露呈した「学校教師のレベル」