スタッフの想い「心」
秋山です。いまはぴでは毎日スタッフ間で集中してミーティングをします。
今、いまはぴを利用のお子さんは9名です。(2022.02現在)一人一人の記録を振り返りながら、お子さんとご家庭が大切にしたいことを確認し、スタッフ間の認識を揃えるために、方向性を共有します。
いまはぴのスタッフはみな、子どもの心を第一に考えます。
今どんな気持ちかな、自尊心を損なってないかな、スタッフに信頼を置けてるかな…。
話を聞いて欲しいかな、それとも今はそっとしておいてほしいのかな。
自分の思ったことをスタッフに伝えられてるかな、無理して相手に合わせてないかな。
今日、いまはぴに来るまでどんな1日だったのか、体調はどうなのか、いろんな要素がからみあって、お子さんの様子はいろいろです。
日々、いろんなことがある中で、どのように自分の気持ちを表現するのか、気分転換したり、切り替えたり、折り合いつけたりできるのか。
自分はどのような方法で、気持ちを落ち着けることができるのか、知りたいし見つけたい。
あんな嫌なことがあったよ。こんな困ったこともあったよ、でもそういえば面白いことやいいこともあったよ、明日もまた楽しみだよ…、と思えるように。
環境を整えるのは大人の役目ですが、それでもどうにもならないこと、すぐには変わらないことがあります。
自分で自分の機嫌を取れるような、そんな方法を見つけるお手伝いができたらと思います。
お子さんによってそれは、ルーティンだったり趣味だったり、団欒だったり散歩だったり、読書だったりゲームだったりするかもしれません。
自分の心を保つというのは、重要な技術です。
自分の好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、苦手なこと、夢中になれること、絶対やりたくないこと。それらを知ることが、「自分で考えて、自分で決める」という主体性につながります。
いまはぴのスタッフは日々そんな目線で、子どもたちと過ごしています。
山梨県 指定障害児通所支援事業所 放課後等デイサービスいまはぴ